Pdriveには日報だけでなく、月報の自動送信機能もあります。日報機能については以前にこちらで紹介しているので併せて確認してみてください。
今回はPdriveの月報機能についてご紹介します。
月報として送られてくるレポートとは?
月報は月に1度、あらかじめ設定したメールアドレスへ自動で送信されます。送られてくるレポートは、「運転評価順位」と「危険運転内訳」が記載された報告書、組織に所属するドライバーの1か月分の走行データの2つです。
設定は、月報を受信したいメールアドレスを入力するだけなので難しい設定は一切ありません。
月報「報告書」を有効活用して交通事故率を削減!
月報の報告書には「運転評価順位」と「危険運転内訳」が記載されています。この報告書を有効活用することで適確な安全運転指導を行うことができるため、交通事故率を削減することが可能となります。
「運転評価順位」
運転評価順位は、1か月分のドライバーの走行距離に対して危険運転の回数・速度超過の回数・アイドリングの回数で減点方式で点数化し、その点数を自動でランキング化したものです。
前月・前々月からの変動は矢印(↑↓→)で見える化されているので、ドライバーの安全運転に対するモチベーションの維持に繋がります。赤い矢印(↑)は前月から順位が上昇したことを、青い矢印(↓)は順位が下降したことを、緑の矢印(→)は順位変動なしを表しています。
ランキングにすることで、上位と下位の差別化を図ることができます。日ごろ安全運転をしている上位の方には適切な評価を、危険運転が多い下位の方には適切な指導を行うことが可能になります。
「危険運転内訳」
危険運転内訳は、急挙動の構成比とドライバーごとの危険運転の回数を確認することができます。
急挙動の構成比では、その月毎の「危険度高」「危険度中」「危険度低」の急挙動の比率を確認できます。まずは、危険度高比率を減らし、次に危険度中、危険度低と段階を踏むことで交通事故率の低減が可能となります。
また、ドライバーごとの危険運転の回数からはドライバーごとの運転の「クセ」を見つけることができます。あるドライバーは左急ハンドルが多い、もう一人のドライバーは急ブレーキが多いなど、安全運転指導の参考にしてみてください
最後に・・・
今回はPdriveの月報について紹介しました。
今後もこちらのブログで、HPでは語りつくせてないPdriveの魅力や機能を紹介していきますので是非ご覧ください。