企業情報
株式会社シルバーとっぷ 様
http://www.silvertop.org/home/
【本社】
千葉県千葉市稲毛区長沼原町654-1
【設立】
1988年12月4日
【事業内容】
介護保険対応/福祉用具貸与(レンタル)事業
病院・福祉施設販売事業
フランチャイズ運営事業
【シルバーとっぷ様のご紹介】
千葉県内を中心に、福祉用具レンタル事業を展開されており、「感動を届けよう」をテーマに掲げ、「自分が要介護状態になったらどうしてほしいか、どうされたらうれしいか」というお客様の視点で物事を考え、あらゆるニーズに対応するための「福祉用具の提供方法」を実現されている企業様になります。
【ご導入いただいた経緯は?】
株式会社シルバーとっぷではPdrive導入前まで別システムを活用してスピード超過による警告音で事故撲滅を目標に日々ドライバーに対して注意を促してきましたが、昨今の「映像が決め手となった」というニュースなどを多く見るようになったこともあり映像記録や運行記録等がクラウドに保存され、FeliCaカードによるドライバー単位での運行管理ができ、シンプルな操作性であること。また、鮮明な映像記録ができ、リアルタイムのイベント通知までできるエコモット社の「Pdrive」を採用することになりました。
【Pdriveをご導入いただいたポイントは?】
GPS搭載によるリアルタイムの現在位置の確認や通信型によるリアルタイムの危険運転の確認ができること。また弊社では1台の車両を複数のドライバーが運転することが多いのですが、FeliCaカードによるドライバー単位で管理ができるドライバー識別機能を実装していること。クラウドサーバーにデータが保存されているので、映像記録、運行記録等のデータを簡単にアウトプット出来ることなどが導入の決め手となりました。
そして、取付についても業者に依頼せず自社社員で簡単に行うことができた点も経費削減の観点から導入した大きな要因となりました。
【安全運転対策を実施して、どの様な変化がありましたか?】
まずは実際の危険運転映像をドライバーに見せる『危険予測を行う教育』を行うことで事故の予防や削減を目指しました。 以前はスピード超過に対する警告音だけでしたが、導入後は各ドライバーに危険運転時の映像を見てもらい、その場で何が原因なのかを考えるくせを身に付けさせることで、事故を削減することが出来ました。
そして、『危険予測を行う教育』を行うようになってから、定期的にグループ単位で安全運転について話をする機会を自主的に開いてもらえるようになったことは以前はなかった大きな変化だと思います。これは前方だけではなく、車内映像も一緒に確認できるPdriveを導入したことによる効果だと感じております。
【運転指導方法はどのように行っていますか?】
月に1度の会議で実際の「危険運転映像」を使った反省会を行い、ヒヤリハット防止を徹底。必要に応じて社員へ情報共有をして再発防止に努めております。
また「新人教育の資料」に実際の映像を活用して、運転に慣れていない社員にも『危険予測を行う重要性』を教育指導しております。
指導方法ではないのですが、SDカードを抜いてこなくても、イベント通知動画がクラウドに保存されているので、安全運転教育資料の作成時間の短縮ができ、他の業務を行う時間が増えました。
【Pdriveをつけるにあたり、社内ではどのような反応がありましたか?】
導入検討時は映像を撮られるということで、多くの批判がありましたが、現在では「映像があるから助かった」という事例も増えたことによって、「むしろ映像を撮られていることによる安心感」が生まれてきたという声を聞くようになりました。
また、前方だけではなく、車内のカメラで自身の運転を客観的に確認することができるので、より良い運転を心がけられるようになったという声も上がってきております。
【今後の展開はどのようにお考えですか?】
今後も車を増やしていく予定であり、台数が増えることによるリスクも増えるため、AI機能などが追加された後継機種「TMX-DM03」の導入も検討しております。車内の映像を記録しておくことに社員も慣れ、撮られていることにより安心感も生まれてきているのでエコモット社と一緒に、安心安全なより良い運転環境の構築に邁進していきたいと思っております。