交通事故のリスク回避、安全運転の励行、運行日誌の自動化など、利用目的にあわせて様々な利用ができるのが、通信型ドライブレコーダーの利点です。
Pdriveをご検討いただくお客様の多くが、交通安全指導だけでなく、日報の自動記録化や現在位置の取得など、業務の効率化も行いたいとご希望いただいています。
長時間のアイドリングはメールで通知
危険運転やスピード超過などの情報が、リアルタイムで管理者にメール通知されるPdrive。
長時間のアイドリングについてもメールで通知することができます。
あらかじめ端末にアイドリング超過時間を設定しておくことで、その時間を超過すると管理者にメールが通知されます。
日々の日報や、こうしたメールを通じて
- アイドリング時間が長い車両の特定
- どこでよく長時間アイドリングしているのか
といった情報がわかります。
停車している時間を活用すれば、他の顧客へ訪問できるかもしれない。
訪問する順番を変えることで、アイドリングの時間を削減することができるかもしれない。
というように、メールや日報を活用することで、業務の効率化について考案するお手伝いができるかもしれません。
配車・運転者の切り替えは簡単に
社有車は、必ずしも一人に1台割り当てされるわけではありません。
今日はAさん、明日はBくん、忙しいときには午前中にAさん、午後にBくんと、ドライバーが頻繁に変わることもあります。
Pdriveには、日ごと、時間ごとにあらかじめドライバーを設定しておく機能がありますが、上記のように、1日に何度もドライバーが切り替わることもあり、その度に設定するのは面倒です。
そんなときに役立つのが、ドライブレコーダー「TMX-DM03」のQRコード読み取り機能です。
あらかじめ運転者が割り当てられたQRコードを、運転前にドラレコのインカメラにかざすだけでドライバーの切り替えが完了するので、いちいちクラウド上でドライバーを設定する必要もありません。
おわりに
ドライブレコーダーでできることは、日に日に多くなっています。
今回は業務の効率化に役立つ機能として、2つの例をご紹介させていただきましたが、Pdriveでできることは、ドライブレコーダー端末にも、データを収集するクラウドにもまだまだあります。
興味がありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。