個人向け通信型ドライブレコーダーでできるこんなことやあんなこと

現在ではすっかり身近になったドライブレコーダーですが、通信型を個人向けで使用している方はまだまだ少ないかと思います。そんな個人向け通信型ドライブレコーダーでできること、これからできそうなことを今回お話ししたいと思います。

Pdriveでの効果を個人向けとして考えてみると・・・

弊社のサービスで現状個人向けのサービスはありませんので、法人向けでサービス展開させていただいておりますPdriveに置き換えて考えてみたいと思います。
Pdriveは、交通事故の減少、車両経費の削減、業務効率の向上を3大効果として掲げています。それではそれぞれの効果を個人向けで考えてみたらどうでしょうか。

■交通事故の減少
これは個人向けでも最重要の機能であり、重宝しそうです。

・急挙動検知
センサーにより急挙動を検知するとドライバーにアラート（アナウンス）で安全訴求し　ます。この交差点でいつも急ハンドルのアラートが出るからハンドルの切り方を気を付けようと思ったり、この直線でいつも速度超過のアラートが出るので、スピードを落とそうと意識することができるわけです。

・事故通知
センサーに一定以上の負荷がかかると前後10秒間の動画が撮影され、即座にクラウドに送信し、指定した方へメールで通知することもできます。いざという時の状況証拠にも成りえるかもしれません。

■車両経費の削減
車両経費の削減と大それたことまでは言えないですが、月報で月間の走行距離や様々な運転状況も分かるので、車購入の際、どのようなタイプ(ハイブリットや電気等)の車両が生活にマッチしているかの判断材料として使用したり、年間走行距離を考慮し、自動車保険を見直す上での参考にすることができます。

個人向けであれば更にこんな使い方も・・・

旅行やドライブをした際は、どのような道をどのくらいの距離走行したかをPdriveの運行履歴で見るのが、密かな楽しみであります。走行距離を確認したり、ここのお店行ったなと確認することができます。その時あのきれいな風景をもう一度見直せたら良いのにと思ったことはありませんか。
ドライブレコーダーで撮った映像を全てクラウドに保管することが出来れば、後日ドライブ風景も旅の思い出として、加えることができます。
春で言えば、桜並木を通る道路であったり、秋であれば真っ赤な紅葉がいいかもしれません。道端で遭遇した動物なんかも良い思い出になるかもしれません。
と夢は広がりますが、まだまだ課題点も多いのが現実です。映像全てをクラウドに上げるのは通信量が膨大になり、それに比例して費用も高くなるなります。
ですが、車のコネクテッド化は進んでおり、近い将来定額で通信使い放題は必ず出てくるでしょう。その時はドライブレコーダーも通信型が普及して、全映像のクラウド保存やはたまたリアルタイムに映像が見れるストリーミングまで発展することが予想されます。
楽しみですね。

来るべき時代に備えて

ご自宅に通信型ドライブレコーダーが来る日に備えて、まずはお勤め先に弊社の通信型ドライブレコーダー「TMX-DM03」を設置を検討してみませんか。
上記で述べました3大効果が見込めますし、最新機能であるAIによるわき見・居眠り・片寄り・前方車両接近の検知まで体感できます。

今のうちに通信型のドライブレコーダーに触れておけば、どんな機能が私生活で必要か判断できます。快適なドライブ生活を送れること間違いなしです！