4月から新学期や新生活が始まり、5月はそんな新しい環境に慣れてくる時期だと思います。この時期に特に気をつけなくてはいけないのが小学生の飛び出しによる交通事故です。
春になり気温も暖かくなる5月は、毎年小学生の交通事故が多く発生します。
新しい環境に慣れてきたこの時期にもう一度気を引き締める必要があるかもしれません。
5月は、小学生の死者数・重傷者数が一番多い
毎年、ゴールデンウイーク明けには小学生の事故が多く発生します。小学生は、なりふり構わず、道路へ飛び出してくる可能性が高いからです。
図1は平成28年から令和2年までの小学生の交通事故による月別死者・重傷者の統計です。このグラフを見ても、5月が死者・重症者数が最も多いことがわかります。
また、図2から小学校1年生が交通事故数が最も多いことが見て取れます。小学校1年生になると行動範囲が広がり、子どもだけで行動することが増加します。また、4月の入学から1か月が経過し、環境に慣れるゴールデンウイーク明けから注意不足になったり、友達と公園で遊ぶことが増えて夢中になり、道路へ飛び出したり危険な行動が増えることで、事故にあう確率が高くなります。
TMX-DM03で交通事故を事前に防ぐ
「TMX-DM03」は、以前にこちらの記事で紹介した「InteligentPilot」によって、端末からドライバーへ交通事故の多発地点を事前に通知することができます。そのため、ドライバーは交通事故が多く発生している危険な交差点や、路地などを事前に認知することができます。事前に危険を認知することができるため、急な危険にも対応することが可能となります。
先進的な運転支援システム「InteligentPilot」を搭載したドライブレコーダー「TMX-DM03」を有効活用することで、端末がドライバーの運転を支援し、危険を通知することで交通事故を未然に防ぐことが可能です。
最後に・・・
今回はゴールデンウイーク明けの交通事故について紹介しました。
「TMX-DM03」は、「InteligentPilot」だけでなく、交通事故削減・業務効率向上・車両経費削減の3つの効果を実現する数多くの機能を保有しています。
今後もこちらのブログで、HPでは語りつくせてないPdriveの魅力や機能を紹介していきますので是非ご覧ください。